ウチもリモートワークできる者はしていたが、業務によっては許されなかった。
私はと言えば、1日だけテストで在宅させられたが、取り敢えず腰が痛かった。
「オフィスチェアですけど何か」とでも言いたげな、あの可愛げのないアイツらも、割と我々の腰には優しい、良い奴だったことに気が付いた。
まだ在宅だという方も一定数おられるだろうが、出社に戻ったなんて場合もあるだろう。取り敢えず統計的な数値の話がしたいわけではないので、その辺はググって下さい。
身の周りで「リモート体験アンケート」を取ると、家族がいる者は「リモート最高!」、一人暮らしの者は「早く出社したい」となっていた。サンプル数が少な過ぎるので、反例があればどしどしお寄せを。
アンケート結果の例に漏れず、私は出社派だ。通勤中の街の風景、地下鉄内の人間、全ては良き刺激。適度なストレス。
リモート疲れの進行は…例えば、
「リモート最高!通勤時間何て無駄だった!」⇨「これいつまで続くの?」⇨「近所以外行動したい」⇨「仕事とプライベートの切り替えが上手くできない」⇨「通勤時間もプライベート→仕事へのシフトに必要なルーティーンだったんだ」⇨「出社したい」
…なんてことが起きていたかも知れない。
ずっと出社していると、確かにストレスだよ。通勤は。
兎に角人混み(ゴミ)がストレス。いや私もその「ゴミ」を構成する一員なんだが。
普通に歩行していれば、人々は、互いに、対向車(者)の進行方向と速度から、すれ違う瞬間の座標を割り出し、自身の向かう方向や速さを微調整して衝突を回避する。
ツイッターのまとめでよく見る、「『すれ違い様にぶつかった際の各国民の反応』を調査した者が、日本人に実験を行った時だけ、躱(かわ)すのが上手過ぎてぶつかれず、『彼らは忍者』という結論に至った」からもわかるように、日本人は、高人口密度での歩行が世界的にも得意らしい。
しかし、スマホ歩きしている奴は、対向者に、進行方向/速度の調整のコストを全て押し付けていて嫌いだ。
序(つい)でにもう一つ、傘を水平に持つ奴が嫌い。
同じことを三谷幸喜が言っていた。彼は敢えて刺さりに行き、「危ないじゃないですか」と意見するのだそうだ。
これも同じこと。後ろを歩く者に、鋭利な物の危険を回避しながら、歩行または追い越しをするコストを押し付けている。もっと言うと丁度子供の頭の高さで、割と危険だ。
忍者たる者、常に周囲を見ながら歩行し、侍たる者、刀(傘は)垂直に持たれよ。
本日も御出社ですか?お疲れ様です。シュートしないシューティングゲームの如く、敵機に当たらぬ様、ご出勤下さい。

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